シンガポール旅行記2014
 2014/10/12〜2014/10/15

プランニング
39回目の海外旅行。そして16回目のシンガポール。ほんと、毎回、同じ書き出しの旅行記(笑)。というより、これを書いておかないと次の旅行記の際に、「自分は何回海外に行ったんだ?」とわからなくなるもので・・・笑。シンガポールに行くのは、正直札幌に買い物に行くのと同じくらいハードルが低い私。それに「秋といえばシンガポール!」というくらい、シンガポールには秋に行っています。単に、安い時期というのもあるけど。とはいえ、今年は正直「行く用事」がなかったんです。シンガポールに。論文の資料も特に欲しいわけではなく、行ってみたい新しい観光施設があるわけでもなく…だけど、シンガポールでの買い出しがお気に入りになってしまった妻。まあ、私の病気がうつったといえばそれまでなんですが。それに、今年は毎月のように道外出張にでていた私ですが、妻は仕事三昧の日々。その苦労を労うためにも、妻の希望通りシンガポールにいくことにしました。だけど、そんなに休みなんて取れるわけもなく、結果的には下の表の1泊4日!という弾丸ツアーとなってしまいました。12日の深夜に到着する便でも行くことはできたのですが、そうすると確かに2泊4日になって体は楽かもしれませんが、ついた日は寝るだけ。時差の関係の日本時間では日にちが変わったころについてしまいます。それにそんな遅くついてしまうと、翌朝もだらだら寝てしまって、結局行動開始が遅くなるだけ。

搭乗日 便名 区間 出発 到着 出発
ターミナル
クラス 座席数 利用運賃 飛行
時間
積算マイル
10/12
(日)
NH4738
札幌(千歳) - 東京(羽田)
AIR DO運航
21:00 22:40 D 普通席 2 エコ割5
(往路:F)
(復路:F)
01:40 510
10/12
(日)
NH843
東京(羽田) - シンガポール
23:50 翌日
06:15
I エコノミー:S 2 07:25 1,656
10/14
(火)
NH844
シンガポール - 東京(羽田)
22:15 翌日
06:30
2 エコノミー:S 2 07:15 1,656
10/15
(水)
NH053
東京(羽田) - 札幌(千歳)
08:00 09:35 D2 普通席 2 01:35 510

当日、空港でNH76便に変更してもらいました。当初からそのつもりだったのですが、こうすることで、羽田のラウンジでゆっくり食事やシャワーが
  できるので、今回のような強行軍の旅行にはベターな選択だと思います。

そんなこんなを夫婦で話し合い、今回はこのようなスケジュールにしてみました。ホテルもいつものフラマ以外は考えていなかったし、特段プランニングらしいプランニングもしておりません。上の表でも利用運賃がFになっていることからもわかるように、利用者予測によって変動する運賃の最安値での予約もできました。ホテルもいくつかのサイトを比較して一番安いサイトから予約しました。

こうやってみると、純粋な運賃って往復でもわずか46,000円なんですね。税金などが32,630円というのにびっくり。合計では一人78,630 円なり。まあ、大部分が燃油サーチャージなのですが、あらためて燃油サーチャージの高さを実感してしまいます。とはいえ、今回は86,050円分のスカイコインを利用したので、実質的には二人で約71,000円。

これにホテル代、
 23,800円がプラスになります。いつもは楽天トラベルかアップルワールド、HISあたりを利用するのだけど、今回は初めて利用するJTBのホテル予約サイトで予約しました。他社と料金はほぼ同額なのですが、JTBだけ朝食もセットになった料金でした。2人分のホテルビュッフェがセットになっていることを考えると、他社より4〜5千円お得という感じですね。フラマのビュッフェは満足感の高い内容なのでこれを利用しないわけにはいきません。

と、いうわけで、旅行前の準備はこれですべて完了です。

旅行しての感想など
 上でも書いたように、正直、なんの予定もない今回の旅行です。妻の希望通り、リトルインディア、アラブストリート、そしてチャイナタウンでの買い物でほぼ全日程が埋め尽くされております。そんな中、今回の面白い発見、おいしいお店情報などをいくつか紹介します。

羽田国際線ターミナルのラウンジ。料理もさることながら、シャワールームが綺麗で便利!

まずは羽田国際線ターミナルのラウンジ。いなりずしやおにぎりだけではなく、温かい出来立てのそば、うどん、カレーライスなども食べられます。適度に食べたころにシャワールームに行ってさっぱり。設備が綺麗で整っているのはもちろん、一人が利用するごとに綺麗に清掃が入り、小分けのシャンプー、リンスなども綺麗に準備されます。まあ、そのため混んでいるときには清掃時間の分もさらに待つことになるのだけど、食事後のデザートなんかをつまんで待っているとちょうど時間になる感じです。このラウンジサービスを利用するのが目的で、毎年2万円近いSFCゴールドの年会費を払っているといっても過言はありません。

初日に撮った真ん中の写真が斜めっているのは味に期待しておらず、単なる記録だったので^^;右。翌日はまっすぐに撮りました(笑)

デザートに食べたこのゴマ団子もボリュームいっぱい、手作り感いっぱい、そして自然の甘さでとってもおいしかったです。

フラマ近くのローカルなショッピングモール地下のフードコートにて。ショッピングモールというより商店が多数入った雑居ビルという感じです。基本的に旅行者向けではない雰囲気なのですが、そこで食べたものが大当たりでした。まず、上の列のフィッシュボールヌードルと餃子。フィッシュボールヌードルはシンガポールに行くと必ず食べるものなのですが、このお店のフィッシュボールは、つみれ団子ではなく中に具が入っておりました。これは初めての経験。で、それ以上にヒット!だったのが餃子入りのヌードル。水餃子ですね。これが激ウマで、翌日、今度は焼き餃子も注文しました。初日は早い時間だったので他の客はほとんどいませんでしたが、翌日は、このお店は大行例になっていました。まあ、この味、値段なら納得ですが。

これがメニュー。期待たっぷりだったのですが・・・。

次はチリクラブの話題。まあ、シンガポール名物なので、シンガポールにいくと何回かに一回は食べています。それほどおいしいという思いはなく(←基本、かには好きではありません)、リーズナブルなミールクーポンを見つけた時にちょっと豪華な食事として食べている感じです。今回はJCBのラウンジで予約しました。同じ値段で、前回利用して満足だったジャンボシーフードが17:30という早い時間しか空いておらず、さすがに早すぎ。それで別のお店を紹介してもらいました。ちなみに、HPやパンフレットの写真は↓。前回のジャンボと同じ料金、同じクラークキーエリアのお店なので勝手に期待しすぎていた私。

まあ、こういう写真って、「イメージです」と必ず書いていますよね。コンビニ弁当だってCMと実物が全然違うのは重々承知しております。事実、メインのチリクラブが出てくる前の料理は品数も多く、味も上品で、「一品数ドルで食べられホーカーの料理とはやっぱり違うよな〜」と納得する味のものでした。

全体的な料理の写真はこんな感じ。2人で食べるのにちょうどいい量でした。だが、しかし・・・

で、いざメインのチリクラブが・・・となった時に目が点になってしまいました。実は上の左側の写真にすでに写っているんですよ、気づきにくいけど。

これがチリクラブ1人分。脚なので身がほとんど入っていません><

これが3年前に食べた同じ値段のジャンボシーフード。1匹丸ごとです。

チリクラブがこんなにも小さくてびっくり。小さいというより、細い足が一本なので食べる場所がないくらいです。同じ料金の、以前食べたジャンボシーフードのものと比較してください。他店と比べるのはよくないけど、パンフレットのイメージ写真ともこんなにも違っておりました。基本、海外旅行の際はミールクーポンは割高だし、自分の食べたくないものの含まれるから使用しないようにしておりますが、こと、シンガポールのチリクラブの場合はサブの料理の品数、量ともにちょうどよく、価格もリーズナブルなので利用してしまいましたが、これを機に、すくなくても、この旅行代理店、そして、このお店のクーポンは利用しません!!!!!!!!!!!

チャイナタウンで食べたアイスクリーム。すごいボリューム、濃厚な味・・・また食べたい!

最後も料理。妻が地球の歩き方を読んでチェックしておいたお店。場所はすぐに見つけられました。観光客よりも地元の人の方が圧倒的に多いようで、注文する前から期待しちゃいました。まあ、チリクラブの反省もあるので過度の期待は禁物・・・と自分に言い聞かせて。ただ、いくら待っても注文を取りに来ません。なんと、入った入口はメインの入口ではなかったようです。メインから入るとすぐにレジがあり、そこで注文、テーブル番号を告げるとその場所まで運ばれてくるシステムのようです。しかも、お店中に店員用のモニターがあり、店内のテーブル図とそれぞれの席の注文品とが表示されており、素早い提供を可能にしておりました。なんとなく、吉野家のシステムのようにさえ思えました。で、味はとにかく濃厚。マンゴー味を食べたのですが、量が少なかったら違う味をもう一品頼みたいくらいでした。だけど、この量です。だいたい2人で1つを食べているお客さんが多かったように思います。

 

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