ハワイ(オアフ島・ハワイ島)旅行記2013
2013/1/5〜2013/1/10

キラウエア火山にて。同じ場所でも、時間によって溶岩の見え方がぜんぜん違います。

 


はじめに
37回目の海外旅行。そして2回目のハワイ、オアフ島。しかも、今年度2回目(笑)←毎回書き出しが同じなのは、自分でも何回目の旅行なのか既に把握できなくなっているので、自分専用のメモ書きです^^;。当初の私の希望は、シンガポール+もう一ヶ国。個人的には、日本→香港→ベトナム→シンガポール→日本という旅程が理想でした。香港はあくまで乗り継ぎのため一泊。で、ベトナムでハロン湾クルーズ・・・という希望でした。せっせとためたマイルも、10万マイルを超えており、これで夫婦2人で特典航空券で3カ国周遊旅行にGo!という気持ちだったんです。だけど、妻と私の休みを取りやすい日程が合致せず、なんだかんだいっているうちに、既に11月。で、ANAの国際線の正規割引運賃を色々な目的地で検索していると、どうも正月明け早々でもハワイが安いことが判明。へぇ〜と思い、念のためANAのHPから同日程のツアー料金を調べてみると、うそのように安いツアーを発見。「WEB限定ツアー 【成田発着】毎朝食付!クリスマス&年明け スペシャルホノルル6日間シェラトン・プリンセス・カイウラニ(部屋指定なし)」といういかにも安そうなツアーですが、なぜか、私が検索したときには、

20121018日からANA SKY WEBにおいて

発売していた旅行代金を下記の通り価格改定しました。

12/23,1/6出発:136,800円⇒109,800

12/24,12/25,1/5出発:144,800円⇒119,800

1/4出発:132,800円⇒122,800

と、いう注意書きが!そうなんです。一部の出発日の運賃がさらに値引きになっておりました。本来は一番安価な1月6日発がよかったけど、妻の仕事の都合で5日発に←私たちがプランニングを始めた11月になっても、まだほとんどの出発日が空席ありだったんです。まあ、だから値引きになったのでしょうけど。国内線料金や空港税追加をしても2人で27万6千円。マイルがたくさんあったのでANA限定の電子マネーであるANAスカイコインで一気に払おうとも思ったけど、キャンセルの際には返金できないとの注意書きあったので、念のため1万5千マイル、3万円分のみマイルからスカイコインに変換し、それを支払いに充当。これで、最終的な支払額は24万6千円でした。昨年5月にハワイに行った際のほぼ半額です。まあ、一泊少ない&ホテルがハイアットとからカイウラニにワンランクダウンというももあるけど、どうせ寝るだけだし、カイウラニの実は街に近いです。と、いっても隣同士のホテルなので50メートルほどですが。同じ出発日でシンガポール行きのツアーを見てみると、確実にシンガポールの方が高い!という状況でした。基本、ツアーは嫌いの私ですが、ここまで安いと利用しない手はありませんよね。送迎が付いた以外は実質個人手配となんら変わらないし。

プランニング
ツアーなので、なにもしなくてもいいといったらそれまで。今回のツアーの日程は以下の表の通り。「ANAハローツアートロリー」という、近ツリとANAのツアー客だけが乗れるトロリーはもちろん乗り放題。前回はJCBカードの無料特典のピンクラインばかり乗っていたけど、いつも混み混み。特にアラモアナからなんて長蛇の列でトロリーが来ても「次の便に!」という状況が何度も続く有様でした。そのときは、「次は追加代金を払ってもいいので、ほとんど人の乗っていないKnt!←近ツリの略称ね!のバスに乗ろうね」なんて話していましたが、今回は結果的にこの誰も乗っていないバスにただで乗れることになりました。加えて、無料ツアーである<ANA’sバケーションゴーゴー>の3つのコース、1.「カイルアライン」、2.「ネイチャーライン」、3.「ANA’sバケーションナイトゴーゴー」にも参加できることになりました。当初は「カイルアライン」と「ネイチャーライン」に参加しようと思っていましたが、それぞれ出発日が限られており、最終的には、「ネイチャーライン」のコースは現地到着後にキャンセルすることになりました。逆に、ナイトゴーゴーは到着後に空席があったため、到着日の夜に参加させてもらいました。以上がハローツアー関係の予約。それ以外の事前プランニングはスケジュール表の下まで飛んでください↓(笑)

日程 都市名 交通
機関
時間 スケジュール 食事
1日目















成  田 発




ホノルル 着




































































































夜 




午前































《出発当日のご案内》              
◎お申し込みのコースは自動チェックイン機にて直接
 搭乗手続きが可能なダイレクト チェックイン対象
 コースになります。搭乗便出発時刻の1時間前まで
 にお客様ご自身で搭乗手続きをお済ませください。
◎成田空港のANA国際線チェックインカウンターの
 営業時間は、午前7時00分から搭乗便出発時刻の
 1時間前までになります。           
◎米国運輸保安局の通達により、米国へご出発のお客
 様には搭乗前の保安検査が強化されています。
 この検査により、空港での混雑が予想されるため、
 ご利用のお客様はなるべくお早目に空港にお越し
 ください。
◎機内へお預けになるお手荷物は、ANAカウンター
 にて承ります。                

ANA1052便【直行便】にてホノルルへ。
                (約7時間)*1
*1《コースに関するご注意》をご確認ください。
………………(国際日付変更線通過)………………

着後、バスにてワイキキへご案内します。
※入国審査、税関通過後は、左側の団体旅客専用出口
 へお進みください。現地係員がお出迎えします。
 詳しくは、後頁の「海外空港のご案内」をご参照
 ください。
※空港⇒ツアーデスクへの送迎は他のお客様と
 ご一緒になり、お待ちになる場合があります。
※車中、現地係員は同乗しませんが、ご宿泊ホテル
 近くの各ハローツアーデスクにて別の係員がお待ち
 しています。

ご宿泊ホテル近くの各ハローツアーデスクにて
簡単な滞在中のご案内をします。

ホテル着【目安時刻:ANA便到着の2時間後】
部屋がご用意できるまで自由行動

※利用航空便の遅延、入国手続きの状況により、
 チェックイン時間が遅くなる場合があります。

『ANAハローツアートロリー』や追加代金なしで
ご参加になれるANAハローツアーオリジナル観光
プラン『ANA’sバケーションゴーゴー』で
ワイキキ滞在をお楽しみになれます。
<ANA’sバケーションゴーゴー>
 ◎カイルアライン
 ◎ネイチャーライン
 ◎ANA’sバケーションナイトゴーゴー
※詳細は、《コースに関するご注意》の*2をご確認
 ください。

                 (ホノルル泊)

















機内



































2日目 ホノルル

















朝 


終日





ホテル内にて朝食をおとりください。

自由行動
『ANAハローツアートロリー』や『ANA’s
バケーションゴーゴー』でワイキキ滞在をお楽しみに
なれます。*2

                 (ホノルル泊)









3日目 ホノルル















朝 

終日





ホテル内にて朝食をおとりください。

自由行動
『ANAハローツアートロリー』や『ANA’s
バケーションゴーゴー』でワイキキ滞在をお楽しみに
なれます。

                 (ホノルル泊)








4日目 ホノルル















朝 

終日





ホテル内にて朝食をおとりください。

自由行動
『ANAハローツアートロリー』や『ANA’s
バケーションゴーゴー』でワイキキ滞在をお楽しみに
なれます。

                 (ホノルル泊)








5日目












ホノルル 発






















朝 

午前















ホテル内にて朝食をおとりください。

ホテル発。【目安時刻:ANA便出発の3時間前】
バスにて空港へご案内します。
※現地係員がお迎えに伺うまでにホテルのチェック
 アウトをお済ませください。
※宿泊ホテル⇒空港への送迎は他のお客様と
 ご一緒になり、お待ちになる場合があります。
※車中、現地係員は同乗しませんが、空港にて別の
 係員がお待ちしています。

空港にて、搭乗手続きをお手伝いします。

ANA1051便【直行便】にて成田へ。
             (約9時間15分)*1
………………(国際日付変更線通過)………………
            
                   (機内泊)
















機内

6日目 成  田 着

午後
入国手続き後、自由解散。

出発直前になり、一応買ってあったハワイのショッピングガイドのバス路線図を見ていると、前回ワイケレのアウトレットまでいくのに乗ったエキスプレスEというバスがアラモアナから乗れないことに気がつきました。最初は路線図の間違いだと思ったけど、ネットで色々見ていると、半年ほど前からエキスプレスEのコースがワイキキビーチ発、アラモアナ経由からダウンタウン出発、アラモアナ"未"経由に変更となっていました。The Busという格安の手段でいくからこそメリットのあるワイケレですが、コースが変更になり一気に不便になりました。路線バスを乗り継ぐの面倒だし、時間的にもロスが大きいため、今回は数ある格安ワイケレバス送迎でも、おそらく唯一、事前予約が可能なVIPツアーを予約しました。事前予約無しでも乗れる、DFS近辺で出発ぎりぎりまで案内板持って募集している会社は不安だし、ちゃんとしたツアー会社のオプションなら数十ドルもかかってしまいます。その点、VIPなら2人で往復18ドル。まあ、許容範囲の運賃ですし、しっかりとしたツアー会社なので安心です。

で、出発間際まで迷ったのが、ハワイ島への日帰りツアー。実は、前回のオアフ島訪問のときから私的には絶対行きたい場所。だけど、ショッピングが目的の妻には優先順位が低い場所。しかも、今回は前回よりも1日滞在時間が短いため、余計に行きづらい場所となってしまいました。そんなこともあり、当初は完全に諦めておりましたが、出発間際になり、妻が「いきたいならいってもいいよ」と言ってくれました。個人手配なら日帰りで行くことがほぼ不可能なため、数社の中から一番出発時間の遅いHISのツアーを予約することにしました←一般的には、早朝5時出発が多いんです。で、夜の8時頃オアフに戻るという日程なのですが、今回は、赤く輝く溶岩が見られるナイトツアーを予約したため出発時間も遅めでした。ただし、既に出発の1週間前・・・日本のHISの予約フォームから送信してみたものの、既に年末年始の休み期間という自動返信メールが来てしまいました。もうだめだな、そう思いつつ、念のためオアフのHISの営業日を調べると、年中無休!!あわてて申し込みをしましたが、希望日は既に満席という返事が。じゃあ、いつならOK?という問い合わせをすると、ちょうどキャンセルが出たとかで、めでたく2名分の座席を確保できました!ちなみに料金はドル建て払いで一人$368。確かに高いけど、往復の飛行機代、2回分の食事、そしてガイド料が含まれていることを考えると、まあ、妥当なものだと思います。

世界で最も火山活動が活発な世界遺産キラウエア火山を、オアフ島からの日帰りで体感!オアフ島のホテル出発が朝9時とゆっくりなので、日没後に見せる活火山の姿をご覧いただけます。かつて溶岩が流れたサーストン・ラバ・チューブ、どこまでも続く広大な溶岩大地へ知識豊富なベテランガイドがご案内。火山公園の滞在時間は約3.5〜4時間なのでスチーム・ベントやハレマウマウ火口、溶岩トンネルを見学する時間がたっぷり。夕食はなんと溶岩の上でいただきます!

さらに、ノスタルジックなヒロの街散策ではファーマーズマーケットやアロハシャツの名店シグゼーンに訪れたり・・・オアフ島では買えないヒロやハワイ島産のお土産の買い物をしたり・・・ロコモコ発祥のCafe 100のランチを堪能したり・・・見所満載のツアーです

スケジュール8:40〜9:00 ホテルもしくは指定の集合場所へお迎え
9:30 ホノルル空港到着
12:00 ホノルル空港出発
13:00 ヒロ空港到着
13:20 昼食:「Cafe 100」にてロコモコ※日曜日と祝日はお休みのため、別のレストランに変更となります
13:45 ヒロダウンタウン散策(ファーマーズマーケット、シグゼーンなど)※商店街は日曜日と祝日はお休みとなります。
14:10 カメハメハ大王像を車窓から見学
14:15 「癒しの島」という意味のモク・オラ(ココナッツアイランド)にてウミガメを見学
14:30 ビッグアイランドキャンディーズ
15:30 キラウエア火山国立公園→キラウエア・カルデラ→ハレマウマウ火口→ジャガー博物館→「スチーム・ベント」を見学→サーストン・ラバ・チューブ(溶岩トンネル)→ マウナ・ウル溶岩台地/溶岩ウォーク→ホーレイ・パリ展望台→溶岩に飲み込まれた旧道→夕食
18:50 夜の「ハレマウマウ火口」見学
19:15 公園出口通過
20:00ヒロ空港到着
21:00ヒロ空港出発※ガイドが飛行機の搭乗口までご案内するので安心♪
22:00ホノルル空港到着
22:45〜23:15ホテル到着

飛行機

搭乗日

便名

区間

出発

到着

出発
ターミナル

クラス

座席数

飛行
時間

マイル

1/5()

NH2154

札幌(千歳)

東京(成田)

14:35

16:10

D

普通席

2

01:35

510

1/5()

NH1052

東京(成田)

ホノルル(オアフ島)

21:30

09:50

1

エコノミー

2

07:20

2,681

1/()

HA182

ホノルル(オアフ島) −ハワイ島(ヒロ)

11:31

12:23

IIT

エコノミー

2

00:52

 
1/()

HA391

ハワイ島(ヒロ)−ホノルル(オアフ島)

20:30

21:19

  エコノミー

2

00:49

 

1/9()

NH1051

ホノルル(オアフ島)

東京(成田)

11:20

翌日
14:50

M

エコノミー

2

08:30

2,681

1/10()

NH2155

東京(成田)

札幌(千歳)

18:20

20:00

1

普通席

2

01:40

510


ハローツアーなので当然ANA便です。だけど、格安ツアーなのでANAの最近の「売り」である事前の座席指定が出来ません。ただ、出発直前にEチケットの番号が送られてくるのでこれを利用して、24時間前よりクリック チェックインは利用できます。が、あまり良い席はあいていませんでした。まあ、仕方ありません。行きは年末年始のためか、通常時の767から777に機材が大型化されておりました。それに伴い、運行もエアジャパンの乗務員からANAの乗務員に変更になっていましたが、普通の人はそんなことは気がつくことも無いでしょう。

まずは成田に到着。綺麗な夕日、そして綺麗に翼を広げて並べるANA機たち。

ハワイ行きの出発は暗くなってから。長い待ち時間はラウンジでずっと食べてました。

でも、搭乗後にすぐに機内食(笑)


←往路の機内食。            
                復路の機内食→

離島間はB717が頻繁に飛んでいます。かつては日本からもJALがハワイ島までの直行便を出していましたが、今は、オアフでの乗換えが
必要です。そのためか、明らかにそれとわかる乗り換え待ちの日本人もちらほらと見かけました。
帰りのヒロの空港内。最終便を残すだけなのでとっても静かです。
南国らしい空港で、個人的にはインドネシアの空港を思い出しました。

復路は通常のB767でしたが、エアジャパンの乗務員の方が気が利くな、そう思う場面が多かったです。個人的にはあまり必要性の感じられない上級会員へのあいさつも久しぶりにありましたし、その他のサービスの際にも、細かなことへの配慮が感じられます。何より、残念ながらシートテレビが故障しており使えなかったのですが、その際に、本来は無い雑誌や新聞のサービスを行ってくれたり←しかも、読み終わった頃に別のものをもってきてくれましり、パーサーの方がじきじきに謝罪に来てくれたり。ほぼ満席の便でしたが、一生懸命にサービスする姿勢が伝わってきました。

オアフ−ヒロのハワイアン航空便は、50分ほどの短時間フライトで、まるでオアフ島やハワイの綺麗な海を見る遊覧フライトのようなあっという間の飛行でした。機内サービスは100mlほどの小さな容器入りのオレンジジュースだけですが、地味に美味しいという、他の方の旅行記の通り、お替りが欲しいと思うほどの味でした。

旅程

/(土)

出発。日付変更線を超えた関係で、午前中に到着後、アラモアナセンター&ウォルマートに。夜景観光も。
/(日) VIPツアーの送迎ツアーでワイケレのアウトレットに。
/(月) ハワイ島一日観光。
/(火) ANAの無料ツアーを利用してカイルアタウンまで。
/(水) ワイキキエリアで最後のショッピング。
/10(木) 帰国日。空港まで送迎バスにて移動。成田経由で北海道まで。

オアフ島
半年振りのオアフ。第一印象はとにかく風が強い!というものでした。旅行中、現地の方が異口同音に今年の正月は異常だと言っていましたが、半袖で歩くなんてもってのほかと思えるくらい、風が強く体感気温が低いハワイでした。まあ、それでも半袖の人もいるし水着の人もいるので、人それぞれではありますが、私はずっとTシャツの上に何かを羽織っておりました。正直、朝晩などは薄手のダウンなんかを着てもいいくらいでした。

そんな天候ではありましたが、正月休みを利用してきている日本人の多いこと、多いこと。フードコートで食事をしていると、4年ぶりにあう元の同僚夫婦にあったり、ハワイ島ツアーに参加すると、15年ぶりに見かける、在学中に一度も話したことの無かった大学の同期生も参加しておりました。ショッピング中にも某有名芸能人に遭遇するなど、とにかく、日本人の大移動を意識してしまった1週間の滞在時間でしたね。

タンタラスの丘からの夜景。上部の白い点はごみではなく月です。昼間の方がダイアモンドヘッドも見れて個人的には好き。

今回はハローツアーの無料ツアーに参加しました。夜景ツアーはご存知タンタラスの丘まで行きましたが、まあ、寒いのなんのって。現地滞在時間、2,3分ではなかったでしょうか。前回行ったときは日中でしたが、夜景のほうが確かに綺麗ですが、タンタラスの丘ってあまり標高もないので見下ろす感じではありませんし、かといって、町まで近いわけでもなく手に取るように夜景を見るというものでもありません。今回は無料だったので不満もないのですが、正直、「まあ、こんなものでしょう」という感じでした。やはり、私にとっての一番の夜景が函館ですね。

カイルアビーチ。とっても綺麗ですが、動いた車窓からの観光だけなのが残念です。

ブーツ&キモズ。30分くらい待ってようやく席につけました。美味しかったです。

最後はご存知「この木なんの木木になる木」 ツアーから戻った時のワイキキビーチ前にて。

それとは逆に満足度が高かったのが、カイルアビーチへのツアー。これは完全にドライバーさんに恵まれました。60歳前後の日本人or日系人男性だったのですが、ホノルルを出発後、地理、歴史、文化、食物、自然・・・と、ハワイのことをそれはそれは詳しく説明してくださりながら運転してくれました。この日は定員20人ほどのマイクロバス2台での運行でしたが、満員の乗客のほとんどがうんうんうなりながらドライバーさんのお話を聞いておりました。カイルア到着後は街中の主だったお店を丁寧の説明してから解散にしてくれたため、その後の散策時に非常に参考になりました。お勧めのお店としてブーツ&キモズを教えてくれたのですが、ここはローカル色の濃いレストランで、価格も味も大満足でした。

ただ、残念でならないのが
全米一の美しさに選ばれたカイルアビーチの観光が走る車からの車窓観光のみであったこと。たしかに、時間もかかるだろうし、現地の人が観光客を快く思っていないということもわかりますが、せめて綺麗な風景をしっかりと止まって見たいと思いました。この日はとっても天気が良かったので余計にそう思えてなりませんでした。

今回のツアーがびっくりするくらい安価なツアーだったことは前述の通りですが、価格もさることながら、利点として感じられたのがトロリーですね。ご存知の通りJCBカードの特典でピンクラインなどは無料で利用できますが、利用客が多く常に満員。アラモアナの海側乗り場には長蛇の列ができておりいったい何便後のバスに乗れるか分からないくらい。にもかかわらず、ANAハローツアーが利用するトロリーがほとんど貸しきり状態です。優越感どころか、すまない気になってしまうくらいです。JCBの無料特典の期限が最近延長されたようですので、この状況も後数年は継続することと思います。

ハワイ島
いや〜参加してよかったです。当初は乗り気ではなかった妻も同じ感想ですし、妻「次回はハワイ島にも泊まりたいね」なんていっているくらいです。この日は参加者が多く、バン2台に分乗してのツアーでしたが、私たちのガイドお勤めてくださったFUKUさんの話がとっても面白かったし、物知りの彼の話にみんなが魅了されておりました。ロコモコ発祥のお店でのロコモコ。普通に美味しかったです。海がめに出会えるというココナッツアイランド。会えませんでした(笑)。ヒロのダウンタウンの散策。後30分は自由時間が欲しい!そう思えるほど素敵な街並みでした。ビッグアイランドクッキー。試食しまくり!あまりの美味しさにたくさん購入しちゃいました^^;。そしてメインのキラウエア火山。自然のパワーを感じることが出来ました。火山と人間がうまく共存しているハワイ島の歴史を知り、また、今なお多数の日系人が暮らすハワイ島と日本の関係などを学ぶため、次回はもっとゆっくりとハワイ島を旅してみたいと思いました。

<写真コーナー:ハワイ島火山編>

キラウエアの大クレーター。溶岩が赤々と輝いておりました。

どこにいっても溶岩、溶岩。道路も溶岩の真ん中に新たに作ったそうです。

溶岩が流れた跡にできたサーストン・ラバ・チューブ。
溶岩チューブのことです。いわゆるパワースポットで、
オーラが見える場所と江原啓之さんが行った場所
なんですって。私の後姿の周りに、何か写ってます?
上の写真はズームでアップしたものです。
実際にはこんな感じに見えます。
溶岩は持ち出し禁止なので、記念に手にとりました。

<写真コーナー:ハワイ島観光編>

ロコモコの発祥のお店、CAFE100。日本のようなガチャガチャマシーンもありました。

ダウンタウンにあったタニグチ商店。
日本人がかつて作ったお店だそうです。
左、店の全景。右、お店のチラシ。

ダウンタウン内のお店を短時間ですが
見て回りました。のどかで、時間の流れが
ゆっくりしている、そんなヒロの町でした。
ビッグアイランドキャンディーの工場。ハワイ島のここでしか買えない手作りクッキーの数々を試食するだけではなくたくさん買いました!
ココナッツアイランドにて。海亀さんには
会えなかったけど、綺麗な場所でした。
左。ハワイ島最高峰のマウナケアを臨む・・・ズームアップすると、天文台が多数見えてきました!日本のすばる天文台はどれかな?
この日はフォード?のバンでの移動でした。
右はツアーで提供された和食弁当。
トンカツではなくマグロのカツなのがハワイ流。

食事
今回もフードコート中心の食事でしたが、安いし、美味しいし、ボリューム一杯だし、何よりも待たずにすぐ食べられるので満足感一杯です。ハワイといえば例の白い弁当容器ですが、あれに溢れんばかりのおかずが入っているのですから、いつも2人で1個で十分でした。何も知らない家族連れが人数分を注文してしまい蓋を開けて驚いている光景を何度も目にしました。

レストランはカイルアで利用したローカルのパンケーキ屋さんのみでしたが、やはりここもボリューム一杯で、無理して食べた!という印象です。やはりアメリカでは少ないくらいの注文でも多すぎなくらいですね。旅行中に食べたもので感動的に美味しいと思ったものはなかったのですが、CAFE100で食べたロコモコは、発祥の店らしく、とってもシンプルで分かりやすい味付けのなされた料理でした。フードコートであっても豪華になりすぎな感じのするロコモコですが、こういう低価格、高カロリーなジャンク的な香りがするほうが本来の物に近くていいのでは?と思いました。

到着後、最初の食事はまたしても
あのあま〜いシナボンでした^^;
お気に入りのワイキキショッピング
プラザ地下のコリアン料理店で。
ここも何度もいったロイヤルハワイアンの
中のフードコートにありパンダエキスプレス。

ここはノースのシュリンプワゴンが中心部に進出したお店。ガーリック風味もばっちり!

ホテル
ツアーご用達のかつての高級ホテル、現格安ホテル。まあ、安いといってもシェラトン系列ですから最低ラインはクリア。半年前に宿泊したハイアットの方がアメニティを中心に充実度が高かったです。だけど、より
中心部に近いことや、エレベーターの待ち時間が少ないことなど、カイウラニにも多くの利点があるとおもいます。日本人が多いという安心感もありますしね。ただ、築50年のホテルのため古さは隠しきれません。噂では程なく建て替えの計画もあるとか。もし、同じ場所でホテルが経ったならば、すぐ隣にハイアットの利点が全てなくなってしまうように思えます。

朝食の会場はプールサイドです。鳩がすぐに食べに来ます。味は・・・ノーコメント^^;

いいところはこんな感じ。マイナス点はまず食事。今回は無料でサービスされたので適当につまむくらいしか食べておらずそんなに悪い気もしませんでしたが、これが有料でしたら、かなりがっかりと感じるはず。日本人向けにいなり寿司や海苔巻きなんかもあったけど、冷凍品を解凍したもので、米もボソボソ。まだシャーベットの部分もありました。おかずも毎日ほとんど変わらなかったため、2日目にはすでに飽きてしまいました。

窓からの眺めは殺風景ですが、少しだけ
ワイキキの海が見れました。部屋はベッド
のクッションこそシェラトンなので最高ですが
後はビジネスホテル並み。

←でも、昼間は虹も見れて綺麗でした。
ホテルから合計で3杯分のドリンク券を
いただきました。左はジュース、右は
カクテルです。ハワイアンな装いですね。

あと、入り口もマイナス要因ですインターナショナルマーケットプレイスに隣接しているにもかかわらず、入り口がそちらにはありません。もし、西側にも入り口があったなら、買い物ために中心部に出る際、歩く距離が100メートル以上も短縮できるのではないでしょうかね。


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