ワシントンDC旅行記 2009年
2009.9.192009.9.23


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5日目
 到着ロビーに降り立つと、まあ、人の多いこと、多いこと。帰国したばかりの旅行客に加え、出迎えの人も多いし、何よりも印象的だったのはハイヤーの運転手さんの多さ。ワシントンから到着したお偉いさんは、この後ハイヤーでお帰りなんでしょうね。自分は、歩いて国内線チェックインカウンターに移動です(笑)

 今回は機内持ち込みサイズの小型スーツケースにしたため、国内線のチェックイン時には荷物を預けません。千歳到着後、バゲッジクレームで荷物を待つ時間を短縮したいですからね。空港からさらに2時間の運転が待っているため、時間短縮は非常に重要です。

 スーツケースを引いて混みあった空港内を歩き回る気にもなりません。とりあえず、フードコートで味噌ラーメンを食べ、「日本に帰ってきたぞ〜!」気分を味わった後は、いつものように国内線の搭乗口に移動してしまいます。ですが、この日はびっくりするくらいの混みようです。座る場所すらありません。まあ、夕方の国際線の到着後には、接続の国内線の出発が続きます。しかも連休最終日。

 第1ターミナルの国内線搭乗口は、意外と分かりづらい場所にあります。チェックイン後、すぐに向かうと簡単なのですが、いったんフードコートなんかに行ってしまうと、なかなかたどり着きことができません。と、いうより、知らないと絶対に無理。私も最初の2、3回は迷いましたしね。それを証明するかのように、各地へ向かう国内線の出発の時間になっても、姿を見せない乗客が後を絶ちません。迷ったしまったのか焦って走ってくる人。のんきに歩いてくる人。そうかと思うと、何度も放送がかかっているのに、搭乗口近くにずっといた老夫婦・・・見ているだけで暇はしないけど、ANAの地上スタッフは大変そのもの。基本、小心者で心配性の私は、いつも余裕を持ってゲート前に来ています。早すぎるくらいにね^^;

 この旅最後のフライトも乗りなれたA320。千歳付近の濃霧のため羽田に引き返すかも・・・という条件つきでの出発となりました。久しぶりの聴診器タイプのヘッフォンなのですが、誰かのいたずらで、ヘッドフォンの差込口にガムが突っ込まれています(笑)。仕方なく、エンジンを聞きながら、眠れはしなかったけど、千歳までの1時間弱の飛行時間、静かに目を閉じて旅の余韻にひたりました。

 こうしてあっという間に終了した今回のアメリカ旅行。当初の予定はすべてクリアしました。英語が通じるという安心感もあり、事前準備もほとんどしなかったのですが、今回の私のように、モールにある博物館群を観て回るだけなら一切準備しなくてもいいかもしれない、そう思うほど観光客でも過ごしやすい環境でした。あえて言うと、博物館内のカフェと、日中だけモールに出ているホットドッグの屋台以外に付近に飲食店らしいものが全然見受けられませんでした。私のように、マック2回、スタバ1回、ホテルの売店でかったプリングルスで1回。こんな食事にならぬよう、食事の場所だけは好みに合わせてしっかりと確認したほうがいいと思います。


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