マイルを貯めて特典航空券をゲットしよう!

 航空会社のマイレージサービスは、各種小売業やサービス業界で広く導入されているポイントサービスの一種なのですが、特に航空会社の場合はマイレージサービスと呼ばれ広く認知されています。ちなみに、英語ではFrequent Flyer Programといい、FFPと略されることも多いマイレージサービスですが、みなさんもご存知のように、飛行機に乗って距離に応じたマイルをゲットするという王道以外にも、日常のさまざまな場面でマイルを貯めることが可能です。ちなみに、このコーナーを書いている2008年10月現在で、管理人HIROは既に12回も特典航空券をゲットしています。東南アジア周遊3回、韓国5回に、広島県2回、東京1回、岩手1回への旅行に加え、楽天ポイント1万円分交換による擬似現金化も1度行っています。さらに今現在もアジア諸国に無料で行けるだけのマイルが残っています。

 仕事で頻繁に飛行機に乗るわけでもありません。遠く離れた欧米まで上級クラスで旅行に行くわけでもありません。ですが、日ごろのちょっとした工夫と努力で、平均して年に2回はマイレージ特典の無料航空券をゲットしています。ここでは、私が普段の生活で無理なく、いや、楽しみながら貯めているマイルの獲得方法について紹介していこうと思います。

 もちろん、もっと効率的な方法はたくさんあると思います。そういう情報は遠慮なくHIROまでメール等で教えてください<m(__)m>・・・笑。

その1 飛行機に乗って貯める
 このHPにもこれまでの搭乗履歴を掲載していますが、極力同じ航空会社を利用するよう心がけています。違う会社でも提携している会社の場合はマイルが貯まるので事前にしっかりと確認するようにしたいですね。
 最近ではPEXと言われる、航空会社が設定する正規割引運賃がいろいろと発売されています。ANAの場合は「エコ割」です。これまでの主流だった団体割引運賃を小分けして売る「格安航空券」よりも、マイルの積算レートが良いですし、多種多様なキャンペーンでボーナスマイルがつくことも多いです。それに、正規運賃なので、格安よりも安心かつ、利用時の制限が少ないという実際的なメリットも見逃せませんね。

 また、航空会社のホームページも時たま確認し、搭乗以外でもマイルがたまるキャンペーンがないかを確認するのもお忘れなく。航空会社と提携している種々の会社の会員入会や、物品購入でもマイルが貯まることがあるのでしっかり確認しましょう。例えば、私は車検をANAと提携している修理工場に依頼し、それだけで2000マイル獲得。しかも支払いもカードだったので、JCBのポイントからマイルに交換し更に1000マイルほどゲット☆もちろん、マイルが貯まっても商品価格が市場相場と比べて安くなかったら本末転倒です(^_^;)。気をつけましょう(笑)

その2 CMサイトで貯める  
 ここはかなりお勧め。このサイトのポイントは直接航空会社のマイルにはなりませんが、CMサイトのポイントをJCBカードのOKIDOKIポイントに交換することが可能なんです。そのOKIDOKIポイントをさらにANAのマイルに交換するというのがここで紹介する方法。毎日のように5ポイントをゲットできるCMメールが届きます。日に2,3通ということもかなりありますね。PCのアドレスに加え、携帯アドレスを登録し、ゴールドメンバーとして更にポイントをゲットすることも可能。
 私のペースでも毎年4,000CMポイント=467OkiDokiポイント)にもなっています。ANAのマイルにすると実に4670マイル!非常に大きな数字です。これだけで一切の費用がかからずに3年に一度無料で韓国旅行が可能になる計算ですからね。費用対効果を考えた場合、元手0で確実にマイルをゲットできるこのサイトはお勧めです。
その3 クレジットカードで貯める
 特に航空会社の提携カードがお勧め。私はANA−JCBカードを利用しているのですが、入会しただけで1000マイル、毎年の更新時にも1000マイルのボーナスが付与され、それだけでも結構なマイルが貯まります。日ごろの買い物で極力カードを利用してカード会社のポイントを貯め、それを航空会社のマイルと交換しています。ちなみにANA−JCBカードの場合、例えば年間100万円をカードで支払うと、単純計算でもそれだけで1万マイルも貯まります。100万利用すると、翌年はポイントが50%アップになるので、実際には年間で1万5千マイルになり、毎年無料で国内旅行か韓国旅行に行けることなります。
その4 NETMILEで貯める   
 ネットマイルとは、株式会社ネットマイルによって運営されるサービスです。こに登録すると、毎日複数の案内メールが届きます。そこの掲載されているURLをクリックするだけでマイルがたまるクリックマイルや、ランダムマイルといったサービスはお金を払うことなく毎日コツコツためることが出来ます。また、HPからもゲームやアンケートでマイルを貯めることができます。もちろん、登録サイトからの物品購入や資料請求などでは一度にたくさんのマイルを貯めることが出来、私は海外旅行のときにホテルの予約で活用しています。
 ただ、1つだけ注意しないといけないのは、ネットマイルのマイルと航空会社のマイルは等価ではないということなんです。具体的には、ネットマイルの1200マイルでANAのマイル200マイルに交換が可能です。最初は気が遠くなるような気がしていたけど、実際には既に何度もANAのマイルに交換しています。
その5 楽天市場でためる 
 楽天はネットショッピングの一種で、独自の楽天スーパーポイントが貯まるのですが、このポイントがANAのマイルと交換することが出来るんです。また、期間限定でANAのマイルを楽天スーパーポイントに交換できることもあったりで、要チェックなポイントサービスだといえるのではないでしょうか?とはいえ、私個人的には楽天のポイントは、楽天での買い物時に使用しています(笑)
その6 MPACKでためる 
 時々届くアンケートに答えてポイントや現金をもらうのがこのサイト。私は、ここのポイントもJCBのOKIDOKIポイントに交換して、それからANAのマイルに交換しています。MPACKの1000ポイントがANAの1000マイルの計算です。私のペースでは3ヶ月に1度1000ポイントになりますが、年齢、職業などの属性や、本アンケートの対象者を選考する、事前アンケートの結果などによって大きく異なるはずです。
その7 その他のネット関連のポイント
 ここで紹介した以外にもいくつかの登録してみたネット関連のポイントサービスがあったのですが、効率が悪かったり、手間がかかったりで、既に退会してしまっています。時間に余裕がある方は、ご自分でも探してみてくださいね。もし良さそうなサービスが見つかったら、ぜひ私にも教えてください♪
  

 

※マイルの価格!?
 これは、どこかのサイトでかつて見た考え方で、航空会社のマイルをお金に換算するといくらだろう?というものなんですが、私はいつも「1マイル=3円」を自分の判断基準にしています。根拠は、世界一乗客が多い区間である、羽田−新千歳の往復航空券の価格と、15000マイルという国内線無料航空券のマイル数を比較したところから計算しました。国際線航空券を基準にすると1マイル=2円くらいかな?と思うこともあるけど、個人的には、数字が大きくなる国際線でマイルを貯めて、価格が高い割りにマイル数が小さい国内線は無料航空券で搭乗するようにしているので、それで1マイルを3円と考えています。これを意識することによって、「このお店の価格はちょっと高めだけど、マイルがたまるから結果的にはお得かな?」なんて考えて買い物をすることも可能になります。ツアーを利用したした海外旅行も、獲得できるマイル数を含めてから価格を判断しています。まあ、何かの参考にしてください。

 

2008.10.25 更新


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